日本とマレーシアの職場環境の違い
25 11月 2024
日本とマレーシアは、それぞれ異なる文化や社会背景を持つ国です。
これらの文化の違いは、職場環境にも影響を与えています。私は実際に日本とマレーシアで働いてみて感じたことを共有したいと思います。
1. ワークライフバランス
日本:長時間労働が一般的であり、仕事が人生の中心に位置する傾向があります。仕事が終わった後もクライアントとの飲み会などがあり帰宅時間が毎日遅かったです。
マレーシア:比較的柔軟な労働時間であり、家族や趣味などのプライベートな時間を重視する傾向があります。また、宗教イベントや祝日が多いため、比較的休日が多いです。仕事よりも家族や恋人との時間を大切にする傾向があります。
2. 上下関係
日本:上下関係が厳しく、上司の言うことに従わなければいけません。なかなか、上司に意見を言うことは難しいです。
マレーシア:よりフラットな組織文化であり、上下関係関係なく意見を主張できる文化です。自主的に仕事ができ、責任感ややりがいをより感じられます。
3. コミュニケーションスタイル
日本:間接的で謙虚で丁寧なコミュニケーションが必須です。
マレーシア:直接的でオープンなコミュニケーションが一般的であり、情報の共有などは積極的に行われます。フラットなコミュニケーションなので職場は笑いが絶えないです。
4. 多様性
日本:多様性への取り組みが進んでいるものの、依然としてワークプレイスにおける包摂性に課題があります。
マレーシア:多様性が豊かであり、異なる文化や宗教、言語を尊重する風土があります。会社によってはマレー系、中華系、インド系が同じオフィスで働いていて、お互いを尊重しているため非常に多様です。
まとめ
日本とマレーシアの職場環境は、それぞれの文化や社会の特性を反映しており、異なる価値観や慣習が存在します。私はマレーシアのフラットで賑やかな職場環境が大好きです。そんな職場で働きたい方は是非FINDにご連絡下さい。こちらのサイトではマレーシアの求人紹介をしております。 ご興味ある方は、お気軽にご連絡ください!